柳沢氏の子供2人「健全」発言、野党が一斉に反発 from 読売新聞 2007. 2. 7
陳謝重ねて反論封印 柳沢氏、10分で9回頭下げ… from 東京新聞 2007. 2. 8
まあなんつーのか、子供が2人いたら健全でそれ以下なら不健全という線引きが、いったいどういう根拠でなされているか、その本当の所をちゃんと聞いてみたいものではありますなあ>柳沢さん。いったいどんな理由が出てくるのでしょう・・・
安倍首相は「厚労相が何をやろうとしているかという真意を汲み取るべき」と擁護しておりますが、「産む機械」にとどまらず、その「機械の稼動状況」にまで「言及」してしまったのは、そういう考えで柳沢さんの頭の中身が一貫していることの表れとも見ることができるわけで、ある意味「機械」「健全」発言の真意は、きちんと国民の皆様に伝わっているものと思います。
実際には、子供がほしくてもできない人とか、収入が厳しくて育てていけないというような人もいるわけで、やはりあまりにも不適切かつ配慮が足りない発言をしてしまいました。うちも子供1人だから不健全なのかしらん。
番組改変 NHKに賠償命令 東京高裁 from 東京新聞 2007. 1.30
与党、厚労相辞任論強まる 産む機械発言問題 首相は罷免要求拒否 from 東京新聞 2007. 1.31
「産む機械」発言 厚労相の続投を支持 from from 東京新聞 2007. 2. 1
NHKの番組改編問題は、2審で1審より踏み込んだ判決が出るとは思っていなかったから、基本的に支持できる判決だとは思っているが、だからといってメディアの問題、ひいては言論の自由の問題に、どこまで司法が踏み込んで判断していいものなのか、かなり微妙な問題も含んでいるともいえるので、正直なところ複雑な気分である。ただ、今は首相になってしまったあの政治家があからさまにしゃしゃり出てこなければ、今回の問題は起こりえなかったともいえるわけで、そこに対して警告を発するという点では意味があるとも思っている。
教育基本法「改正」案が衆議院を通過したその日は、朝から所属する労働組合の街頭宣伝に参加していた。
朝は会社の近くの駅で、「教育基本法改悪に反対します」の小さなビラの入ったティッシュを配る。50分ほどで、用意した400個のティッシュがなくなった。「ティッシュはやっぱり受け取りがいいよね」と同僚の組合員。たとえティッシュ目当てでも、メッセージが目に入ることは悪いことではないと思う。