なぜ ビラ配布で 拘置75日(こちら特報部) from 東京新聞 2004.5.14
卒業式で『日の丸』反対記事配布 元教師宅を捜索 from 東京新聞 2004.5.21
ささいな事で理由を付けて、「お上にたてつく行為を取り締まる」ことがまかり通るようになってしまった。かつての治安維持法下の状況はこういうだったのだろうか。「ビラ配布」が「住居侵入」、卒業式を5分遅らせただけで「威力業務妨害」。これが「戦時下のふるまい」でなくてなんなのだ、と思う。
治安を守るという理由で、「思想にたいする弾圧」を加えていった「歴史の結果」がどういうものだったか。そういう事に思いが至らなくなっている人が増えているように感じてならない。
折りしも、戦争に反対する者や協力しない者を処罰する法律案が衆議院を通過した。有事関連7法案がそれである。2004年梅雨前、国家はますます国民を守らない方向に暴走している。
TBどうも。
どうやら、こんどこそ本当に、この国は危ない時代に突入しようとしています。
自衛隊は「関東軍」のようなタブーになろうとしているのではないでしょうか?
死ぬのはやつらだ さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
ほんとにイヤな雰囲気になってきました。批評家の大塚英志氏が「もはや戦時下」となにかの雑誌で書いていましたが、そのとおりだと感じています。自衛隊にしろ政府の政策のことにしろ、ちょっと異論を言うと「お上に楯突く奴は怪しからん」みたいなことを言い募る連中がいつの間にこんなに増えてきたんでしょう?
大した力ではないかも知れませんが、そういう雰囲気に対する異論を言いつづけていく必要があると思っています。
こんな奴ですが、どうぞよろしくお願いします。
大した力となっていますよ。
「自己責任」「自作自演」など
キャツラが官邸を通して広めたといえるのではないでしょうか?