13日の金曜日夜、労組の人から「自衛隊派遣に反対する集会がある」と聞いたので、東京・千駄ヶ谷の明治公園まで行ってきました。
行ったのはは「守ろう!平和といのち2・13大集会」という集会で、かなり寒かったけど約1万2千人が参加したけっこう大きな集会でした。
参加していたのは、労組や政党(野党)から市民団体や個人までさまざま。集会後のパレード(もうデモとは言わないのですね)も、めいめい作成したプラカードやら着ぐるみやら張りぼてなどがあり、ちょっと前までのデモとはずいぶん印象が違いました。
でも、やっぱりというか何というか、メディアではあまり大きく取り上げられませんでした。ネットで検索した限りでは、毎日新聞と、一般紙じゃないけどしんぶん赤旗が取り上げている程度。うちでとっている東京新聞は黙殺でした。
結局メディアは「現実」に流されていくものなんだろうか、とちょっと寂しい思いをしました。
- イラク派遣反対集会に1万2000人 from Mainichi INTERACTIVE photoジャーナル 2004.2.14
- 自衛隊はイラク撤退せよ 平和と命守る流れ大きく 東京・明治公園 勤め帰りの人ら1万2千人続々 from しんぶん赤旗 2004.2.14
ちなみに、次の大型集会は、イラク戦争開戦満1年に当たる3月20日だそうです。主催はWORLD PEACE NOW 実行委員会。当日は国際的な行動デーに設定されており、時差の関係で日本の集会が一番早い時間帯になるそうです。(集会参加の呼びかけもありましたので、リンクしときます。)